Global KeyPlayer Interview vol.4 All Coin News兼Chain Finance Matthew氏

当連載では、海外の暗号通貨およびブロックチェーンに関わるキープレイヤーにインタビューを行います。キープレイヤーの方々が関わる事業についてはもちろんのこと、業界の展望などについて話を伺っていきます。

第4回目となる今回は、All Coin News兼Chain FinanceのMatthew氏に話を伺いました。

 

ご自身のことと、携われている事業について伺えますか?

マシュー・ワーナーと言います。ジャーナリストとして働き、基本は暗号通貨通貨とブロックチェーンにフォーカスしています。現在、All Coins  Newsというオンラインパブリケーションとブロックチェーンテクノロジーに関するプレゼンやイベントを行っているオンラインパブリケーションのChain Financeの2社に勤めています。

 

ブロックチェーンについての意見を教えてください。

ブロックチェーンというものは、システムにどうやって実装するかわかれば、何にでも応用できると思います。トラストレス、不変性、透明性などの特徴です。ジャーナリストとして、ゲーミングやギャンブルなど様々な業界から多くの会社が既にブロックチェーンを使っています。本日出展している会社もそうです。Auger、First Bloods、Quanta、等の会社はオンラインゲーミングやオンライン宝くじにブロックチェーンテクノロジーを導入しています。例えば、ブロックチェーン技術のもつ公平性という特徴を利用すれば、業界全体に大変革をもたらすと思います。ユースケースが生まれれば、現在のインターネットのように遍在的存在になると思います。

 

これまでの経験の中で、変革は既に起こっていると思いますか?

絶対に起こっています。特に暗号通貨の業界には様々な会社が立ち上がっています。ビットコインと他の暗号通貨を利用して、オンラインギャンブルができるようになりました。大規模な変更まではやはり時間かかりますが、色々な会社が現在ブロックチェーンテクノロジーを検討したり試したりし始めました。時が経つにつれて、幅広くなってくると思います。

 

特に注目しているブロックチェーンのプロジェクトなどはありますか?

ジャーナリストですから一つだけの会社に集中できませんが、最近気になっている会社がいくつかあります。例えば、First BloodやQuantaやSatoshi Diceを詳しく調べたりするつもりです。

 

アジアや日本のブロックチェーン市場についてどう思いますか?

実は今年何回か香港に行ったり来たりしてきました。香港には様々な面白いアイデアがどんどん出ています。韓国でも大きな展示会を行っていますので、アジアのブロックチェーンマーケットはかなり進んでいます。アメリカとヨーロッパの市場と同等レベルと言えると思います。各国は、政府の支援のおかげで発展が早くなっています。

 

ご自身の2017年の動きについて教えてください。

できればギャンブル業界に集中したいと思います。GamCloudと協力してレポートを出しました。これからもブロックチェーンテクノロジーがどのようにギャンブル業界に影響を与えていくか研究したり、ギャンブルの大手会社でトレーニングを行っていきます。

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BBC編集部
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ブロックチェーンビジネス研究会(略称:BBC)編集部です。海外の業界ニュースや、ブロックチェーンや暗号通貨について基礎的な内容を発信していきます。